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校正済みであるかを基準にはかりを選ぶ

 業務用の道具は、今やとても簡単に入手できるようになりました。
ネット通販などを活用すれば、とても手軽に道具を買う事ができます。
ただ、問題は道具選びです。
沢山の道具が販売されているので、どれを選べば良いか迷っている方も多いです。
ところで道具は、それぞれクオリティーが異なります。
高性能な製品もあれば、その逆もある訳です。
道具を使用する側からすれば、前者のような製品が望ましいです。
値段は多少高くても、十分な性能を発揮してくれる道具を買いたいというニーズを抱えている方は多いです。
つまりクオリティーは、道具を選ぶ基準の1つになる訳です。
各製品のクオリティーを客観的に比較して、一番良さそうな物を選んでいる方々も少なくありません。
はかりという道具も、それは同様です。
校正済みかどうかを確認してみると良いでしょう。

 はかりという道具の場合は、正確性が求められます。
間違った数字が表示されてしまうのは、大変困るからです。
少々極端な例ですが、ボールペンをはかりの上にのせてみたとします。
数字を確認してみたところ、1kgになっていた時などは、はかりに問題があるのは明らかです。
1kgもあるボールペンは、まず見かけません。
その文房具の場合は、たいてい10g前後だからです。
この例のように不正確な数字が表示されてしまうと、大変困ります。
不正確な数字が表示されるはかりを買うのは避けたいですから、何らかの保証つきの製品を選ぶのが一般的です。
その1つが校正です。
はかりに対しては、重量性能に関する試験も行われていなければなりません。
試験に合格したはかりなら、校正済みの状態になっている訳です。
はかりを買う側からすれば、校正済みの製品を選んでおくに越した事はありません。

 ところで上述の通り、はかりは通販サイトでも買う事はできます。
サイトでは、商品概要という形ではかりの性能も明記されています。
各製品の商品概要を見てみますと、校正に関する違いが分かります。
商品概要に校正済みと書かれている製品もあれば、そうでない製品もあります。
ですから通販サイトで製品を選ぶ時は、校正済みかどうかを確認してみると良いでしょう。
校正が済んでいるなら、特に問題なく使用できからです。
多くの方々は、値段を基準に製品を選んでいる傾向があります。
各製品は値段も異なりますし、安いかどうかを基準にはかりを選んでいる方も少なくありません。
しかし値段が格安でも、はかりの数字が不正確なのも困ります。
値段だけでなく、校正済みかどうかを注目して選んでみると良いでしょう。

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